オニツカタイガー コルセア

オニツカタイガーの「コルセア」シリーズ。
このシリーズはアシックスのライバル会社「ナイキ」との因縁があります。
1960年代、オニツカタイガー社はアメリカのブルーリボンスポーツ社と輸入販売代理業務を結んでいました。
両社は良好な関係を結んでおり、アメリカでのオニツカタイガーブランドのスニーカー販売は拡大していきました。
販売代理だけではなく、新しいスニーカーを共同開発することも手がけていきます。
アメリカ用にクッション性を増した”Cortez【コルテッツ】”などを発売し、爆発的な人気となります。
そして1971年。
ブルーリボンスポーツ社はオニツカタイガーとの取引を停止し、自社ブランドを立ち上げます。
これが「NIKE」です。
このときに「コルテッツ」の商品名の使用に関してOnitsuka Tiger【オニツカタイガー】を告訴します。
「NIKE」側の勝利となり、オニツカタイガーは和解金2億円を支払い、「コルテッツ」は「NIKE」のブランド名となりました。

その後オニツカタイガーは商品名をTIGER CORSAIR【タイガー・コルセア】に変更し、現在でも人気ブランドとして販売されています。
つまり、「NIKE」の「コルテッツ」と「オニツカタイガー」の「コルセア」は双子の兄弟ブランドなのですね。
このコルセアシリーズは軽量かつクッション性に富んだランニングスニーカーというコンセプトです。
オニツカタイガー コルセア記事一覧
オニツカタイガー コルセア VIN ヴィンテージ
オニツカタイガー コルセア VIN ヴィンテージ1969年に「アメリカ」で販売。70年代におけるジョギングブームの原点になったモデルが「CORSAIR(コルセア)」です。その「CORSAIR」の特徴を現代風にデザインしたのが「TIGER CORSAIR VIN」です。発売当時靴型をベースにした細身の...